FacebookTwitterInstagram
NEWS
CYCLEUROPE JAPAN HOME > BIANCHI HOME > NEWS ALL > RACE

EVENT



○2015.07.28 Tue
Team Oltre バーニングマン・レース出走レポート


埼玉県熊谷市で開催されたバーニングマン・レースにTeam Oltreのメンバーが出走いたしました。
暑さで有名な熊谷で開催されるレースということもあって 当日は35度を超える中での出走。ベテラン組の倉本・小堀ペアは、小堀が不運な落車に巻き込まれるトラブルで惜しくも表彰台には届きませんでしたがチームは無事完走、若手の鈴石・木村組も無事ゴールラインをむかえました。



[大会HP]

バーニングマン・レース WEBサイト



コースはほぼフラットでありながら、途中180度ヘアピンコーナーや道が狭くなる箇所、陸上競技場内のタータンを含んでいるややトリッキーなレイアウト。当日の気温は35度を記録しており、うだるような暑さの中の出走となりました。今回の目標は前回に引き続き表彰台を狙っていく事と同時に、熱中症にならないよう暑さ対策をする事に設定しました。またチーム内でリザルトを競い合いながら走りの質の向上させるため、ベテラン組の倉本・小堀ペアと若手組の鈴石・木村組のペアの2チーム体制で出走となりました。

[出走メンバー]
倉本裕介
小堀直哉
鈴石優太郎
木村悟郎


[サンライズ・エンデューロ 5時間チーム] ※正式なリザルトは発表され次第報告いたします。

倉本・小堀ペア

序盤の走りを担当するのはレース慣れしている倉本。マークすべきゼッケン番号、残りの距離や時間を考えながら冷静に序盤を展開していきます。
しかしさまざまなカテゴリーのライダーが混走しているのがエンデューㇿ。レースの中での位置取りは予想以上に難しく、序盤の中切れで先頭集団から離れてしまい第2集団でレースを展開していきます。




実力派の倉本 ピット後冷静に走りを振り返りつつも悔しさをにじませます。

序盤の1時間半が経過したところでエンデューロが得意な小堀にスイッチ。小堀は持ち前の独走力でいいペースで周回を重ねて行きます。この時点でチーム順位暫定3位に位置しておりました。

ー落車アクシデントー

周回を重ねてペースが落ち着いてきたところ、小堀が不運な落車に巻き込まれてしまい負傷してしまいました。ギリギリの反射神経の良さのおかげで大事には至らないものの医務室へ直行することに。この時点で個人としてはリタイアとなりましたがレースの方は倉本が代わりに続きを走りきりゴールを迎えております。


>



しっかりと暑さ対策を施している小堀。この日は不運な落車に巻き込まれて本来の実力が出せず。


鈴石・木村ペア

序盤担当したのは鈴石。軽量級でエンデューㇿレースは主戦場でないものの安定した走りで序盤を終えていきます。特にコーナー後の立ち上がりの良さや集団内での効果的な位置取りで効率よくペースを維持していきます。




コーナーの立ち上がりと集団内の鈴石。

後半は木村にスイッチ。小さなトレインを組みながらペースを維持していきます。
ここで怪我した小堀の付添いのため木村から再び鈴石にスイッチすることに。一番気温が上がった午後の時間帯をペースを落とすことなく文字通り熱い走りを見せてくれました。


午後の部の後半は再び木村が出走。上位チームの高速の集団から離れることなく走り切り無事にゴールを迎えました。







ーフィニッシュラインー

予期せぬトラブルで本来より多い時間配分を走ることになった倉本と鈴石。チームメイトのために脚がつりながらも最後まで諦めずに走り切ってくれました。
今回はあらためて点チームの力を再認識できた出走となりました。




最後まで出し切った鈴石、足をつりながらも最後まで追い込む倉本。


[次戦 NISHIGO バイシクルフェス]

今回は落車トラブルと暑さの中チームとしては厳しい出走となりましたが、 メンバーの経験値の高まりからトラブルにも冷静に対応することができました。走り自体はトラブルを抱えつつもそれぞれ全体のペースからは遅れることなく走れていたので、次戦は走りに加えて、トラブル対策にも重点を置いていきたいと思います。

暑い中選手の皆様お疲れ様でした!!
そして応援していただいた皆様ありがとうございました。
引き続きTeam Oltreの活躍にご期待ください。



Bianchi(ビアンキ) | Facebook


BianchiJAPAN (@BianchiJAPAN) | Twitter


@bianchijapan • Instagram photos and videos



PAGE TOP
© 2001-2015 CYCLEUROPE JAPAN CO.,LTD. All Rights Reserved.