Bianchi

製品に関する重要なお知らせ/Important Information
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【ビアンキ】安全に関する重要なお知らせ

2010年10月7日
サイクルヨーロッパジャパン株式会社

弊社が2010年6月以降に販売いたしました2010年型Bianchi(ビアンキ)ROMAにおきまして、フロントフォークの熱処理不足が原因と思われる脆弱性がみられるトラブルが発生しており、同様のトラブルが発生する可能性のある該当生産ロットを対象に、代替部品が入荷し次第、フロントフォークの無償交換をさせていただきます。

ご使用中のユーザーの皆様には、大変ご迷惑をおかけすることとなり、誠に申し訳ございません。弊社で把握しています当該車の詳細は、以下のとおりでございますので、ご確認をお願い申し上げます。

なお、弊社が卸売りした販売店様には既に詳細を連絡いたしました。ご不明の点については、ご購入販売店にご相談をお願いいたします。

トラブルの内容:
フロントフォークの熱処理不足により十分な強度が確保されず、強い衝撃や強いフロントブレーキングにより、フォークが変形する恐れがあります。合計対象台数は90台でございます。

該当モデル:
2010年型ROMA(ローマ)
http://www.cycleurope.co.jp/2010/bikes/sport/roma.html

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確認方法:
当該車を確認するためには2つのプロセスが必要です。

1.
まずフレーム番号をご確認ください。保証書または現車でご確認をお願いします。(番号は車体の裏側のボトムブラケット(BB)の下に打刻されています。確認方法がご不明の場合はお問い合わせいただきますようお願いします。)
該当フレームナンバー (対象台数計:360台):
フレームナンバー F100123195 ~ F100123464 
フレームナンバー F100411128 ~ F100411217

もし、上記の番号に該当していた場合は、

2.
販売店にお持ち込みの上、フォークを分解しての確認となります。(この作業はお客様にはできませんので、恐れ入りますが、お買い上げ販売店にご依頼ください)
該当フォークナンバー (対象数計:90本):
フォークナンバー G29C11510001 ~G29C11510090 

該当商品をお持ちのユーザー様は、直ちに使用を中止し、お買上げの販売店にてフォークの無償交換の申し込みをしていただけますようお願いいたします。

なお、大変恐れ入りますが、現在、代替フォークの生産を急いでおりますが、入荷日はおおよそ、11月初頭の予定でございます。入荷次第、各販売店への連絡・配送及び弊社ホームページで再度ご案内させていただきますので、何卒ご理解の上、ご了承をお願い申し上げます。

皆様にご不便・ご心配をおかけしておりますことを、深くお詫びいたします。

【本件に関するお問合せ先】
サイクルヨーロッパジャパン株式会社
TEL: 03-5812-2070 FAX: 03-5812-2059(2011. 2.21より番号変更)
平日 9:30~12:00 13:00~18:00
担当:関
【ビアンキ】安全に関する重要なお知らせ 続報

2010年4月16日
サイクルヨーロッパジャパン株式会社

先般のTBS「報道特集」における「ビアンキ事故」の放送に関しまして、消費者の皆様・販売店の皆様には、ご不安、ご心配をお掛けしており、誠に申し訳ございません。

1.
弊社にて取扱いをした2002年モデル以降のビアンキについて調査を行った結果、前回お知らせした当該モデル2002年型ビアンキ・バックストリート(BIANCHI・BACKSTREET)以外にも、当該モデルに搭載されたサスペンションフォークと同じサスペンションフォークが付いた他のモデル、及び当該サスペンションと同様の構造を有するサスペンションフォークが付いた他のモデルがあることが判明いたしましたので、該当するモデル名を以下にお知らせいたします。

*当該サスペンションと同じサスペンションフォークが付いたモデル
 (フォーク部番:RST CT COMPII CL-7)
 2002年型 ビアンキ・ドロミテ(DOLOMITE) 700C
 2002年型 ビアンキ・アドバンテージ(ADOVANTAGE) 700C

*当該サスペンションと同様の構造を有するサスペンションフォークが付いたモデル
 (フォーク部番:RST CT COMPII CL-6)
 2002年型 ビアンキ・オセロ(OCELOT) 26インチ
 (フォーク部番:RST TR PRO 1 CL-6)
 2002年型 ビアンキ・フォルツァ(FORZA) 26インチ

上記モデル(トップチューブにローマ字でモデル名が表記されています)をご使用中のお客様におかれましては、早急に「自己点検」及び「購入店での定期点検」をお受けくださりますよう重ねてお願いいたします。(点検方法については2010年4月8日付けの「安全に関する重要なお知らせ」をご参照ください。)


2002年型/ビアンキ・バックストリート BIANCHI・BACKSTREET

2002年型 ビアンキ・ドロミテ(DOLOMITE) 700C

2002年型/ビアンキ・バックストリート BIANCHI・BACKSTREET

2002年型 ビアンキ・アドバンテージ(ADOVANTAGE) 700C

2002年型/ビアンキ・バックストリート BIANCHI・BACKSTREET

2002年型 ビアンキ・オセロ(OCELOT) 26インチ

2002年型/ビアンキ・バックストリート BIANCHI・BACKSTREET

2002年型 ビアンキ・フォルツァ(FORZA) 26インチ

2.

2002年以降のビアンキモデルについては、上記モデル以外には、当該サスペンションフォークが搭載されたモデル、ないし当該サスペンションフォークと同様の構造を有するサスペンションフォークが搭載されたモデルはないことが判明しておりますが、安全にご使用いただくためには、定期的な点検(3ヶ月~6ヶ月毎)と、異常を感じた際の点検は欠かせませんので、ご留意くださいますようお願いいたします。


【本件に関するお問合せ先】
サイクルヨーロッパジャパン株式会社
TEL: 03-5812-2070 FAX: 03-5812-2059(2011. 2.21より番号変更)
平日 9:30~12:00 13:00~18:00
担当:関

【ビアンキ】安全に関する重要なお知らせ

2010年4月8日
2010年4月23日 訂正
サイクルヨーロッパジャパン株式会社

2010年4月3日 TBS「報道特集」における「ビアンキ事故」の放送に関しまして、消費者の皆様・さらには販売店の皆様に、多大なご不安・ご心配をおかけしております事を深くお詫び申し上げます。

当該報道は、Bianchi 2002年モデルのサスペンションフォーク搭載モデルに乗車走行中のユーザー様が転倒し、重傷を負ったという事故に関するもので、報道にかかる事故が発生した事は事実でございます。事故当時、当該自転車のサスペンションフォーク内部のコイルが腐食のため破断し、フォークが上下に分離しうる状態であったとのことですが、事故発生の直接の原因につきましては、現在必ずしも判明していないという状況です。

つきましては、皆様のご利用上の安全について万全を期すために、下記モデルをご使用中のお客様におかれましては、誠に恐れ入りますが、速やかに「自己点検」及び「購入店での点検」をお受けくださいますようお願いいたします。

年式/モデル
2002年型/ビアンキ・バックストリート BIANCHI・BACKSTREET

自己点検方法

停止した状態で前輪を10cmほど持ち上げて、下方向へたたいてみてください。

抜け落ちてしまった場合 ⇒
お手数ですが、ご購入の販売店にお持込みの上、フォーク交換をお願いいたします。
抜けない場合 ⇒
この場合であっても必ずご購入の販売店にお持込みの上、点検を受ける事をお願いいたします。
*ご購入店での点検が難しいお客様は、弊社にご相談ください。

費用につきましては、2002年モデルで保証期間を過ぎており、経年メンテナンス費になりますので、お客様負担とさせていただきます。何卒ご了承願います。

弊社では、取扱説明書にて「購入店での1年に1度の定期点検」「日常点検」「乗車直前の点検」をお願いしておりますが、今回の事故をきっかけに改めて「点検作業の重要性」をご認識ください。

なお、当該モデルと同様の構造を持つサスペンション仕様のモデルにつきましては、現在当時の販売会社との間で検索作業を進めております。

皆様にご不安・ご心配をお掛けしております事を、改めてお詫びいたしますとともに、さらなる安全性に努めてまいる所存です。


2002年型バックストリートはこちらのモデルです。

2002年型/ビアンキ・バックストリート BIANCHI・BACKSTREET


【本件に関するお問合せ先】
サイクルヨーロッパジャパン株式会社
TEL: 03-5812-2070 FAX: 03-5812-2059(2011. 2.21より番号変更)
平日 9:30~12:00 13:00~18:00
担当:関
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