休息日を終えツールドフランスはいよいよ山岳ステージへ突入していきます。
ピレネー初日は超級山岳へフィニッシュするタフなコースレイアウト。最終局面では前回優勝者のニーバリ選手が遅れる波乱の展開となりました。
終盤の登りで一番最初に動きを見せたのはヘーシンク選手。ゴール手前11キロからステージ優勝狙いのアタックし先頭に立ちました。追走集団では前回優勝者のニーバリ選手が遅れたのをきっかけにペースアップ。惜しくもヘーシンク選手はとらえられてしまいましたが、後続に遅れる事無くステージ4位でフィニッシュする果敢な走りをみせてくれました。
この走りで総合順位を8位とし、に文字通りジャンプアップに成功。総合上位争いに駒を進めました。
落車による怪我が懸念されるテンダム選手は、ニーバリ選手と同じ集団でゴールし回復の兆しを見せております。ヘーシンク選手の走りとともに今後の動きに注目です。
[ニューマシンSpecialissima]
ヘーシンク選手がこのステージで使用したのは6月に発表されたばかりのSpecialissima。
780gに抑えられたフレームにはカウンターヴェイルと呼ばれる衝撃減衰性に優れた素材が使用されており、コントロール性、パワー伝達性が最大限に高められたニューマシンに仕上がっています。振動減衰性に優れたフレームは、ライダーの疲労軽減とともにあらゆる路面に対応するよう設計されており、特に山岳ステージの荒れた路面では力を発揮します。
Specialissimaは続く11ステージでもヘーシンク選手が使用予定です。
皆様ぜひご注目ください。
引き続きチームならびにBianchiバイクの活躍にご期待ください。
Allez Lotto NL Jumbo!!
詳細はBianchiのSNSでも発表して参ります。