長かったツールドフランスもいよいよ終了。
ヘーシンク選手は総合順位6位を最後まで守りきりフィニッシュラインを迎えました。
チームは当初ヘーシンク選手とケルデルマン選手のダブル体制で総合順位と、石畳の第4ステージの区間優勝を主軸にツールに望みました。
序盤の落車トラブルによるケルデルマン選手とテンダム選手の怪我や、石畳区間でのファンマルケ選手のパンク等が重なり、チームとしてはなかなか結果に結び付かないステージが続きました。
しかし地元のユトレヒトスタートの第1ステージではチーム順位1位を獲得、後半の山岳ステージではクルウィシュウィック選手とヘーシンク選手の活躍で総合6位を勝ち取るなど、チーム力の高さを見せてくれました。
怪我の影響が気にされている若手のケルデルマン選手ですが、山岳の最終局面でアタックを見せステージ優勝まで後一歩に迫るなど、今後を期待させる活躍を見せてくれています。
パリシャンゼリゼへは出走者9名全員が完走、一人一人が素晴らしい仕事をこなしチームの力を見せてくれました。
[今ステージに登場したBianchi バイク]
今ステージにはBianchiの最新バイクが投入され選手によって使用されました。
特にタイムトライアルではAquila CV、石畳ステージではInfinito CV、山岳ステージではSpecialissimaと、各ステージに合わせたバイクにカウンターヴェイル使用のフレームが投入されています。
また通常のステージではメインバイクとしてOltre XR2が使用されています。登場から数年経つもののバランスの良さが特徴のマシンとなっており、Team Lotto NL Jumboの選手に使用されています。
今後もチーム並びにBianchiバイクの活躍にご期待ください。
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